秋日和

一人暮らしの独り言を綴りたいと思います。

郷土料理朴葉ご飯です


京都の農家地方の郷土料理を作ってくれました。

朴葉の若葉に豆ご飯を炊き、ジャコをお酢

につけたものを混ぜ、包んでいます。

熱々のご飯を包むことによって朴葉の香りが移り、酢につけたじゃこは、外でお昼ごはんとして食べる食材の腐敗を防いでくれ。

先人の知恵に感心させられます。


京都の日吉地方、のどかな田園地方に育った

お友達は郷土愛に溢れていて、自宅に招いてくれたり、子供の頃の話も色々聞かせてくれます。


ホタルの群生

日吉温泉

隣町の茅葺き群落


何度も足を運んだ事が懐かしいです。


もう車で行く自信はなく、思い出に浸っています。

ザ・ファームという園芸店に行く



久しぶりに園芸店に行きました。

可愛いふくろうがお出迎えしてくれています。

母の日前だったこともあり大盛況でした。

あじさい、カーネーション他たくさんのお花が目を引きつけます。

珍しいあじさいに見とれたり、

近所の花屋さんでは見かけないお花に見とれていると娘が母の日前だから買ってあげるよとくっついています。

これにする?

これがいい?と。


リモートワークで疲れている娘に遠慮して

虫除け効果のあるゼラニュームを買ってもらいました。

千円足らずの金額でしたが、帰って出してみると

中央の主たる茎が切り取られて茶色くなっていました。

このゼラニュームどうして四方に広がっているのかなと不思議だったのです。

難アリの場所で売るものでしょう?

とクレームをつけたくなりました。


今はいい加減なベランダにいい具合に調和しています。

虫除け効果に期待したいです。


ホント買い物のセンスのない私です。

山吹の花

近くでは見かけることのない懐かしい山吹の花です。

子供の頃通学路に咲いていた山吹の花とシャガの花が今でも強く記憶にあります。春先の彩色のない田舎道に突然黄色い花が咲くと綺麗だなーとしばらく立ち止まって眺めたり、小枝を折って持ち帰ったり。

家の庭にもあったと思いますが家のお花はあまり印象にありません。

竹やぶの下に咲くシャガの白い花とか

薄暗い木陰に咲くヤブツバキとか

未だに思い出すのは長い通学路の退屈の中に現れたお花だからでしょうか?

古希を過ぎて離れた故郷につながるお花を見ると懐かしさが溢れます。