秋日和

一人暮らしの独り言を綴りたいと思います。

山吹の花

近くでは見かけることのない懐かしい山吹の花です。

子供の頃通学路に咲いていた山吹の花とシャガの花が今でも強く記憶にあります。春先の彩色のない田舎道に突然黄色い花が咲くと綺麗だなーとしばらく立ち止まって眺めたり、小枝を折って持ち帰ったり。

家の庭にもあったと思いますが家のお花はあまり印象にありません。

竹やぶの下に咲くシャガの白い花とか

薄暗い木陰に咲くヤブツバキとか

未だに思い出すのは長い通学路の退屈の中に現れたお花だからでしょうか?

古希を過ぎて離れた故郷につながるお花を見ると懐かしさが溢れます。