低い垣根を越えて出会い薄氷の上に暮らすのが夫婦である
目が覚めたらこのような言葉だけが記憶に残っていました。
びっくりです。
今さら〜?
もう夫はいないのに。
もし夫がそばにいて、薄氷の上に、住む二人と言
われたら、言葉の一つにも気をつけたでしょう
に。
暴言の投げ合いを繰り返した二人でした。
表面上の言葉だけで判断を下し、
本当の気持ちに思いを馳せない
単純だった自分が悲しい。
今の私にはどこからも暴言は聞こえません。
一人で安穏な暮らしです。
少なくなった近親者の健康と幸せを願いながら
日々を過ごします。
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